音楽界へ道連れじゃ

ギターとピアノとDTMのブログ

ギターソロの価値とは

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最近、「ギターはオワコン」みたいな内容の記事をちらほら見かけます。

 

たしかに、ギター以前に『ロック』が周りから聴こえてくる機会が少なくなりました。

EDM全盛な感じが長らく続いていますからね、仕方ないですね。

 

かくいう僕も最近はギターを弾く機会が減り、打ち込みでアレンジする割合が増えました。やっぱ便利ですしね。

 

昨年、ギターの名門ブランドであるGibsonが経営破綻したこともギターがオワコン扱いされる一因かもしれません。

 

とはいえ、ギターは曲のアレンジをする上でとても汎用性の高い楽器ですし、ギターほど様々なジャンルで使われている楽器もそうありません。

 

なので、たとえロックのようにサウンドの中心に居なくとも、これからも変わらずギターは使われ続けると思います。オワコンなんて滅相もない。

 

ただ、『ギターソロ』はどうなのか?

 


ギターソロに特別な価値はあるのか?

 

最近、こちらの記事を仕事中に読みました。

 

 

タイトルだけでインパクト大な記事ですが、読み終えてある疑問が浮かびました。

 

そもそも『ギターソロの価値』とは何なのか?ということです。

(※ここで言うギターソロとは、ギターインストではなく「歌モノの曲中でのソロ」のことです)

 

前述の通り、僕はギターがオワコンなどとは全く思っていません。

が、『ギターソロ』はちょっとまあアレですよね。弾く人が露骨に減りましたよね。

 

ここ10年くらいの間に、喫煙者と同じくらい激減したように思います。

 

EDM等の音楽が流行っていることとは関係なく、バンドでもギターソロが入っていることが少なくなりましたよね。昔はバンドと言えば必ずギターソロが入っていたものですが。

 

最近好んで聴いているバンドが3、4つありますが、どのバンドも当然の如くギターソロはありません。

 

ボカロなんかでもその傾向は如実だと思います。ボカロ界隈の人気曲にはギター中心のアレンジが多いものの、ギターソロが入っている曲はかなり少ない印象です。

 

若者中心のボカロ界隈では、もはや『ギターソロ』という概念を持っている人の方が少ないのかも知れません…

 

 

かくいう僕(30代のおっさん)もギターソロって何の意味があるのかよく分かっていません。というより今の今までそんなこと考えたこともなかったのですが。

 

でも、考えてみるとギターソロを聴くのは「ギターインスト」で構わないし、歌モノの曲中でしっかりしたギターソロが登場する必要性は特に感じません。

 

「間奏」は必要だと思いますが、それがギターソロである意味って特別ないですよね。

もちろん曲によってはギターソロが適していることもありますが、いつもいつも間奏でギターが目立つ必要はないと思います。

 

参照させて頂いた上記記事では、

>一時はポップのあらゆるヒット曲(最大の例は「今夜はビート・イット」)で耳にしたギターソロは、曲の人気の一要因となっていた。

とありますが、そんな時代があったのでしょうか。

 

別に疑うわけではないのですが、「曲の人気の一要因となっていた」ということは、リスナーはギターソロに何かしらの魅力を感じていたということですよね?

 

特に楽器を弾いたりしない一般リスナーってギターソロに興味あります?なくないですか?

 

音楽に携わっている人を除いて、「ギターソロが好き!」なんて人を今まで見たことがないので、ギターソロが曲の人気に関わっていたというのが僕にはピンときません。

 

僕自身はギターソロが好きで、高校時代はソロばかり弾きまくっていました。

バンド系の曲でギターソロがあればそこだけコピーしたり、とにかくソロばかり練習していたのを覚えています。

 

でもやっぱりギターが弾けるからこそギターソロが好きなのであって、そうでなければ恐らく全く興味がなかったと思います。

 

 

僕は10年くらいバンドをやっていて、ライブでは殆どの曲の間奏でソロを弾いていましたが、今思うとそれもただの自己満足だった気すらします。

けっこう難しいことやったりしていましたが、お客さんはそんなの分からないでしょうし。

 

ライブをする場所や客層によっては速弾きとかすると盛り上がるんですけど、音源だとパフォーマンスが見れるわけでもないので、尚更ギターソロの必要性が薄れると思います。

 

でも昔の曲は(少なくともバンド系の曲では)、かなりの割合でギターソロが入っていたことも事実です。

 

じゃあ、やっぱり一般リスナーにもギターソロが求められていた…?それを僕が理解できないだけ?

 

なんだかネガティブな感じになってしまいましたが、ギターソロをディスる気は毛頭ありません。

 

ただ、オワコン扱いされている今日になって『ギターソロの価値』とは一体何だったのか気になる今日この頃です。

 

誰か知っていたら教えてください。

GWで13曲作った

GWでしたね。

 

僕はカレンダー通りで10連休だったのですが、まる半分の5日間くらいは曲作りをしていました。

 

現在、音楽コンテストサイトのクレオフーガで「ホロライブ×クレオフーガ オリジナルBGM募集」というコンテストが開催されており、1人につき最大13曲も応募できるので、せっかくだからGWに作りまくった次第です。

 

きっちり13曲作ったのでお暇があれば是非聴いて下さい。

 

 

しかしBGMって作るの難しいですよね。

 

BGM(バックグラウンドミュージック)なのだから、当然、主張しないように控え目でいなくちゃいけないのだけど、もう気が付くと主張しまくっていて…

 

曲を作っていると無意識の内に頑張って「飽きさせない工夫」を凝らしてしまうんですよね。転調したり、音数を増やしたり、リズムチェンジしたりと。

 

今まで歌物しか作ってこなかった弊害 (?)ですね。

 

しかも、僕はどちらかと言うと奇抜なアレンジが得意なので全然BGM向きじゃないです。

たとえば過去、とある音楽誌でのコンテストで受賞した時にはこんなコメントを頂きました。

 

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当然とても嬉しかったのですが、僕の作った曲について「展開がおかしい」とか「コード進行が謎」的なことはよく言われますホメ言葉じゃない時もありますが。

 

それでも僕は「こんなの予想できなかったでしょ?www」みたいな展開を考えるのが好きだし、作曲する時に一番興奮するのが「変なコード進行を思いついた時」です。

なので、それを抑えて曲を作るのは己を殺すことに他ならないんですよね。

 

と言い訳をしても仕方がないので、今回BGMの作曲に当たってはめちゃくちゃ主張を抑えたつもりです。

 

ひとつ救いもあって、それはコンテストの内容が『女性のVtuberさんが配信で使用するBGM』の募集だったことです。

 

実際に配信を拝見したのですが、皆様とても可愛らしく眩しいくらいに若さで溢れておりました(学校の話とかしていたので、みんな高校生くらい?)。

 

そんな可愛らしいVtuberさん達に合わせるには『可愛い曲』が最適だと思うのですが、なんせ僕は可愛い曲が大好きなおっさんなので、苦手なBGM作りと言えど作るのがとても楽しかったわけです。

 

まじで30曲くらい応募させて欲しかった。

 

応募の中から最大で26曲採用してくれるみたいですが、既に1000曲近くも応募があるので中々デッドヒートですね。

 

因みに前回、同じクレオフーガで開催されていた『FEELIT』というアプリで使用する為のBGMコンテストでは2曲採用して頂けたので今回もけっこう期待しております。

 

 

あとどうでもいいけど、今年のお正月セールで買ったものの全然使ってなかった三味線のプラグイン『tsugaru shamisen』を使えたので良かった。 

 

 

中々いい値段したのでもっと使い倒したいけど「音がリアル過ぎて浮く問題」があるんですよねこれ。

しかも津軽三味線って普通の三味線よりアタックが強くて音が前に出てくるから脇役向きじゃないという。

 

でも今回使ってみて、改めてめっちゃ良い音でした。打ち込みっぽいチープさがまるでない。

 

メジャーなギター音源でもここまで繊細に弦の音を出せているソフトはないんじゃないでしょうか。

もっと使い方をマスターしたらレビューしたいです。

 

 

話が変わりますが、10連休なんて社会人になってから恐らく初めてだったけど意外と短いものですね。

半分以上家にこもっていたからかも知れないけど、体感的には3連休に毛が生えた程度でした。

 

なんかTwitterで「10連休は短い」という旨をつぶやいた方が炎上しているという記事を見ましたが、そんなごく普通な個人の感想をつぶやいただけで大勢から叩かれてしまうとは…どれだけ余裕のない社会なんでしょう。

 

ところで歳を取ると時間の流れが早く感じますが、その理由についての記事を最近読みました。おっさんとしてはとても嫌な理由でした。

 

 

「イメージ」とは何なのかよく分かりませんが、大雑把に言うと『子供が1日に処理する情報量に比べて、大人は少ない量しか処理できない』ので時間の流れが速く感じるということですよね。

 

「時間の流れが速く感じる理由」には諸説ありますが、この説がもし本当なら全然知りたくなかった事実です。

 

 

僕も処理速度が遅いのにやりたいことだけがたくさんあり、やりきれない日々を過ごしています。

 

今はピアノを弾くのが一番楽しいけどピアノの練習をすると作曲する時間がないし、作曲を始めるとピアノが弾けないし。ギターはもう半年くらいまともに弾いてないし…

 

「仕事さえなければ」と、いい歳こいて思わざるを得ないほど仕事に行く意義を感じない今日この頃です。さっそく5月病かもしれません。

 

そう思いつつも「今週は火曜から始まったので1日少なくてラッキー」と、小さな幸せを感じながら明日も頑張るのです。

【DTM】88鍵のマスターキーボード 置き場所の正解

DTMerの皆様、打ち込みは捗っておりますでしょうか?

 

僕は鍵盤が弾けないので打ち込みはもっぱらマウスです。

MIDIキーボードはありますが、ほとんど『音色確認係』になっています。

 

でもいい加減少しくらい鍵盤が弾けるようになりたくて、少し前に88鍵の電子ピアノ(MIDI機能付き)を購入しました。

 

ただこの『88鍵』という長物、、、「一体どこに置くのがベストなのか」配置にとても悩まされました。

 

というのも僕としては、

 

①ピアノ練習がしたい
MIDIキーボードとして使いたい

 

この二つを両立させたかったからです。

 

①だけであれば部屋の空いたスペースに置けば良いのですが、②が関わってくるとPCのキーボード、マウスの置き場所との兼ね合いでややこしくなってきます。

 

「ピアノが手前でキーボード、マウスは奥にするか?いや、逆の方が良いのか?」

 

などと散々悩んだ末、一旦は現在の配置で落ち着いたのですが未だにしっくりきていません。 

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現在の配置

僕と同じ悩みを抱えている人はいませんか?いますよね?
どうか僕と一緒に悩んでください。そしてどうか『ベストな配置』を教えてください。

 


DTMにおける『88鍵の配置』 6パターン

 なにはともあれMIDIキーボードの配置パターンをまとめてみました。

 

先に言うとこの中に僕の悩みを解決する『答え』はありません。

なので、これからMIDIキーボードを買う方への参考にでもなれば幸いです。

 

 

A. 『キーボード、マウス』が手前 鍵盤が奥

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DTMerにとって最もスタンダートな配置かと思います。


打ち込みをするだけならこれで問題ないのですが、この配置だと鍵盤の位置が自分から遠くなる為、ピアノの練習には向いていません。

そもそもデスクの上に置く時点で位置が高すぎてやはりピアノ練習には不向きです。

 

 

B. 鍵盤が手前 『キーボード、マウス』が奥

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デスクの手前にキーボードスタンドを置いて電子ピアノを載せるパターンです。

この場合、ピアノはスタンドで高さ調整できますので練習には問題ありません。

しかし今度は『キーボード、マウス』の位置が遠くなり、少し手を伸ばさなければいけないので疲れます。

 

とはいえ色々試した結果これが一番マシだったので今の所この配置にしています。

また、僕の場合は電子ピアノの上部分をデスクの下に潜らせることで、自分と『キーボード、マウス』までの距離を少し縮めています。

 

 

C. 鍵盤をデスクの横に置く

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この配置はA、Bでの問題点が解消されるので良さそうに思えます。


ただ実際に試したところ、DTMでの作業中に度々身体の向きを変えなくてはいけずイマイチでした。
鍵盤見ないで片手でもスラスラ弾けるレベルの上級者なら、もしかすると便利な配置なのかも知れません。

 

 

D. 電子ピアノの空きスペースに『キーボード、マウス』を乗せる

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思いついた瞬間「これだ!」と思いました。

 

これならピアノ練習もできるし『キーボード、マウス』を使う時も手を伸ばす必要がありません。

僕の買った電子ピアノは上部の空きスペースが12㎝ほどあるので、小ぶりなキーボードであれば載せられます。

 

あとは元々持っているトラックボールマウスを並べれば完璧!と思い、すぐに小ぶりなキーボードを買ったのですが…結果はダメでした。


キーボードに向かって腕を構えると手首が鍵盤の上に載るカタチになるのですが、机と違って平面じゃない為、手首が固定されなくて凄く打ちづらいんです。

 

 

E.  DTM専用デスクを買う

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【楽天市場】Zomo / Studio Desk Milano (WALNUT) ゾモ スタジオワークステーション / DTMデスク / テーブル 《組立式》:ミュージックハウス フレンズ


こういうDTM専用デスクなら鍵盤を出したりしまったり出来るので、僕の望んでいる『打ち込みとピアノ練習の両立』を叶えることができます。

なのでこういった専用のデスクを買えばこの話は終了です。買えればな。

 

 

F.  DTM専用デスクを作る
専用デスクを買えないのであれば自分で作ってしまうことで問題を解決できます。

作れればな。


というか本当は作りたかったのですが、そういう物を作る作業場所がないんですよね。
都会のしょぼいマンションで一人暮らしなので。
田舎だと家の前とかで余裕で作業できるんですけどね…(北海道出身)

 

 

まとめ

DTMにおける88鍵の配置』をまとめてみましたが如何でしたでしょうか。

 

小ぶりなMIDIキーボードに比べて思いっきり場所を取る『88鍵』ですが、打ち込みをするには本当に便利です。

(特にプラグインの音色を選ぶ際、オクターブシフトの必要がなくなるのはガチでまじで最高です)

 

もちろん曲を弾いていて鍵盤が足りなくなることもないので練習が捗ります。

 

あとは打ち込みとピアノ練習を気持ちよく両立できる配置が見つかれば完璧なので、意地でも専用デスク以外で解決する方法を見つけたいです。

 

見つけ次第報告します。

天才ジャズピアニスト『JOEY ALEXANDER』

僕の大好きなピアニスト『JOEY ALEXANDER』を紹介します。

 

この人、というよりこの「子」、マジでガチで天才です。

 

11歳でMy Favorite Thingsをアレンジして弾いているのですが、とにかく動画を見てみてください。

 



めちゃめちゃかっこ良くないですか?

 

この他にもGiant Stepsをアレンジして弾いていたりと、動画がたくさん上がっているんですが全部ヤバイんです。

何がヤバイってセンスが良すぎるんです。

 

この歳で何でこんなクールな演奏ができるのか不思議でなりません。

 

まぁまぁ百歩譲って技術的な部分だけなら夢中で弾きまくっていれば上手くなるかも知れません。

でもジャズを弾くとなると『難しいコードの響き』とか『ちょっと外した音』の良さがわからないと、かっこいい演奏なんて出来ないじゃないですか。

 

なのに11歳の彼は「そんなの3歳の頃には理解してたよ?www」とでも言わんばかりにジャジーでハイセンスなフレーズをガンガンぶっ込んできます(ピアノを始めたのは6歳らしい)。

 

そして、すげー上手いんだけどベテランにはない『瑞々しさ』に溢れています。

彼の演奏を聴くまで僕の中では『かっこいいジャズ』と『瑞々しい』という感覚は同居しないものでした。

 

だって『かっこいいジャズ』なんて、それなりに長いこと楽器やってないと弾けないですし。でもプレイヤー歴が長くなると『百戦錬磨』感とか、理解しがたい『変態』感が出てくるので『瑞々しさ』なんて感じるわけないんですよね。

 

だから『瑞々しくかっこ良いジャズを弾くやつ』なんて今まで僕は見たことがなかったです。

 

 

いやマジでさ、11歳って小学校4~5年生だぜ…?

 

普通、鼻水垂らしてその辺をチャリで走り回っている歳だろうに、何でこのガキんちょはスタジオでジャズのスタンダードをレコーディングしてんだよ。

 

それは別にいいけど、どうして11歳でジャズ特有の『複雑な響き』の良さが理解できるんだ?

子供はふつう『ドレミファソ~ラファミ・レ・ド♪』だろうが。


俺がジャズの良さを理解できたのなんてハタチくらいだったぞ。

 

高校の頃、一緒にバンドやってた友達とちょっと背伸びしてジャズのCD買って聴いた時だって、俺も友達も全く理解出来なかったからな(確かマイルスデイビスだった)。

 

理解出来なさ過ぎて「この辺がいいよねー」みたいなハッタリすら出てこなかったんだぞ?

 

一体何なんだこの差は…



まあしょうもない話は置いといて、そんな天才JOEY君も現在は15歳です。

 

彼の最新アルバム『ECLIPSE』が去年発売されたのですが、もう発売日に即買いました。CD買ったの何年振りだろう。

 

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とにかく聴くべき

 

このアルバムで注目すべき部分はカバーよりもオリジナル曲の方が多いこと。更に個人的に「超」注目だったのがオリジナルの中に『ジャズっぽくない曲』があることです。

 

ジャズじゃないなら何だと聞かれるとよく分かりませんが、「これジャズ??」な曲が3曲ほどあります。

 

JOEY君、もしかしたらジャズ以外の道へ行こうとしているのか?

 

それともただの気分的なものだろうか?

 

その辺の真意は分かりませんが、いくら天才で音楽的に早熟といえど彼の音楽人生はまだまだこれからなわけで、今後どうなるかなんて全くわからないんですよね。

 

突然ヒップホップに目覚めるかも知れないし、ピアノ止めてダンサーになる可能性だってあるわけだし。

 

ともかく僕としてはこのアルバムを聴いて、彼が今後どういう音楽を作るのか俄然楽しみになりました。

個人的にはこのハイセンスを用いて色んなジャンルの音楽を披露して欲しいなと思います。

 

ジャズは勿論好きですが、ジャズを極めるということは『変態道』と言っても過言ではないくらい、他人の理解の及ばない所まで一つの楽器に傾倒することじゃないですか?

 

理解できないところに行かれてしまうのは寂しいので、JOEY君には変態になって欲しくないんですよね。

 

 

話が逸れましたがアルバム『ECLIPSE』のジャズ曲も超カッコイイです。

 

中でも僕が好きなのはタイトル曲『ECLIPSE』と『Fourteen』のオリジナル2曲、それにコルトレーンのカバー『Moment's Notice』が特に好きです。

 

最初に載せた動画より大人になって更に演奏がクールになった感じです。

何というかマイナー系の音使いがイケメンなんですよガキんちょのくせに。

 

それと僕がJOEY君のピアノで好きなポイントの一つなんですが、抑揚の付け方が凄く心地良いんです。

 

わざとらしいアクセントや「こいつ興奮し過ぎだろ」みたいな、ジャズにありがちな『押し付けがましいアドリブ感』がなく、かと言って演奏が弱々しいわけでは決してなく程良い盛り上がりもあり、その辺のバランスが絶妙です。

 

ホント憎たらしいほどのセンスです。

 

あと何気にドラムもかなりのテクニシャンで、手数が多いタイプなので聴きごたえがあります。

こんないかにもバークリー感のある凄腕ジャズドラマーと一緒に演奏する中学生ってやっぱ異常だよ…

 

そんなわけで、ガキんちょへの醜い嫉妬も多少出てしまいましたが

ピアニスト『JOEY ALEXANDER』は超オススメです!!

 

Spotify、LINE MUSIC等でも配信されていますので是非聴いてみてください!!

 

「○○歳にしてはじょうず」とかそんなレベルじゃなくて、あまりのセンスの良さにぶっ飛びます!!!

初心者がピアノを始める前に『気にしなくて良い』こと

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ピアノを始めて数か月経ちましたが、超ハマっており仕事に行きたくない毎日です。

それでなくても行きたくないのに。 

 

ところで、新しいことを始めようとしている時って「何が必要なのか」とか「俺に出来るのか」とか前もって色々調べるけど、そこでハードルの高さを感じたり何か面倒臭くなったりして結局やるの止めちゃったりしますよね。

 

僕がピアノを始める前も「電子ピアノっていくらくらいするのか」とか「どれくらいの期間で、どんな曲が弾けるようになるのか」とか色々調べてました。

 

幸い無事にピアノを始め、今のところ3か月半くらい続いています。止めそうな気配も皆無です。

 

そこで、いざピアノを始めてみて「こんなん全然気にする必要なかった」ってことを書いてみようと思います。

 

楽譜が読めないこと

楽譜が読めなくても余裕でピアノは始められます。

一応言っておくと、僕はギターが弾けるのである程度楽譜は読めます。

 

でも今回、初ピアノで挑んだ『エリーゼのために』では一切楽譜を見ずに弾き方を覚えました。

覚える方法としてはYouTubeで同曲の演奏動画(上手な人のもの)を見て、ひたすら指の運び方を真似しただけです。

YouTubeって再生速度を遅く出来るので人の動きをコピーをするのにメチャメチャ便利なんですよね。

 

ただ、マイナーな曲だと演奏動画が存在する可能性が低いので、初めて練習する曲は誰でも知っている超メジャーな曲がオススメです。

 

そんな感じでピアノを覚えていって、弾くことが面白くなってきてから楽譜の読み方を覚えるのでも全然遅くないと思います。

 

因みに、ひたすら人の真似しているだけでも3か月でこれくらい弾けます。

 

ピアノ教室に通えないこと

ピアノって、やたら「最初は絶対習った方が良いよ!」な風潮が強いですよね。

 

僕は10年以上ギターを弾いていますがギタリストで「最初は習った方が良いよ!」って初心者にアドバイスしている人を見たことがありません。

 

これは多分、ピアノやギターといった楽器の差ではなくて「(クラシックをやるなら)習った方が良い」と言っているのかと想像していますが、僕はピアニストじゃないので真意は分かりません。

 

ただ、趣味でやるなら独学で充分上手になれます。ピアノを始めて数ヶ月の僕が言うのもおこがましいですが、まじで毎日上達を感じています。

 

独学でも上達できるのは僕の才能ではなくネット上に『先生』がたくさんいるからです。先に話したYouTubeもそうですが『ピアノ 初心者』とかでググるとピアノ経験者のブログ等がわんさかあります。

 

中には本当に丁寧に弾き方のコツが書かれていたり、実演付きの解説動画もあったりするので教即本よりもずっと分かり易いです。

そんな風にネット上に『先生』がたくさんいるので、初心者がハマりがちな『初歩的な壁』も解決し易く、挫折しずらいです。

 

なのでピアノを始めるのに「教室に通わなければいけない」という考えは必要ありません。 ただ『プロ志望』か『お金・時間に余裕がある』場合は通った方が良いです。

 

オッサンであること

オッサンからピアノ初めても全然上達できます。僕は上達しています。

ピアノって「小さい頃からやってないと中々覚えられない」みたいな風潮がありますが、これは勘違いです。

 

恐らくですがピアノが習い事の人気ランキングでずっと首位を独走しており、小さい頃からピアノを習っている人が多いので「小さい頃からやるべきもの」というイメージが付いたのかと思います。

 

もちろん子供の頃から始めた方が覚えが良いのは確かですが、それは全ての物事に言えることでピアノに限って「小さい頃からやらないと覚えられない」なんてことは全く有り得ません。

 

まとめ

おまけにもう一つ気にしなくて良い点を挙げておくと『良い楽器を用意できなくても大丈夫』です。僕は楽器屋さんで2万円くらいの電子ピアノを買って始めました。

 

「高価な物を用意した方がモチベーションが上がる」というのであれば最初から良いやつを買うのもありかと思いますが。熱中すれば目の前の電子ピアノが安物だなんてことはすぐに忘れます。

 

そんなわけで、これを読んで一人でもピアノを始めるオッサンが増えてくれると嬉しいです。

 

 

「初心者向け電子ピアノ」をまとめた記事もありますので良ければ読んでください。

2019年 初心者向け電子ピアノ

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現在販売されている電子ピアノって一体どんなものがあるのか。

 

3か月前に初めて電子ピアノを買った時、電子ピアノのことは全くの無知だったので事前に色々と調べました。というか既に新しいのが欲しくて最近もちょくちょく調べています。

 

そんなわけで今僕が目をつけている電子ピアノを比較しやすいように並べてみました。

僕の都合上、下記条件を満たすものに絞っています。

 

・88鍵ある

・予算5~10万くらい

・なるべくコンパクトなやつ(部屋が狭いので)

 

紹介するものは(多分)初心者向けなので、初めて電子ピアノを買おうと思っている方の参考になればと思います。

※記載している販売価格は2019年4月16日時点での価格です。

 

YAMAHA P-115

ピアノメーカーで最初に思いつくのはやはりヤマハですよね。

ヤマハならクセもなさそうだし初心者にも安心かなと思います。

サイズもコンパクトで価格も手頃です。音はハキハキしていて明るい感じ。

販売価格:5万くらい 

 

 

ROLAND FP-30

こちらも言わずと知れた電子楽器の老舗ROLANDです。

先に紹介した『YAMAHA P-115』と、この『ROLAND FP-30』を弾き比べた動画があるので是非見てみてください。違いが分かり易いです。

僕はこちらの音が好き。値段はこちらが少し高いです。

販売価格:7万くらい 

 


ROLAND FP-10

これは今年に入って発売されたものです。

パッと見でめちゃめちゃスリムなのがわかります。ひとつ前に紹介した『FP-30』のワングレード下にあたるものかと思いますが、仕様を見ると『FP-30』と同じピアノ音源を内蔵しているようです。

プロモのお姉さんの演奏が好きです。

販売価格:6万くらい 

 

 

ROLAND GO PIANO

これは先月発売されたばかりです。

メーカーはROLANDですが先に紹介した『FPシリーズ』よりもっと初心者向けな雰囲気です。

Bluetoothタブレットとつないで練習用アプリが使えるらしいです。

 

初心者だと何から練習すれば良いかわからないので、予め練習メニューが用意されているのは助かります。しかもタブレット連携で分かりやすそう。

もっと前に発売されていたらこれを買っていたかも。

販売価格:4万5千円くらい 

 

 

KORG D1

KORGって完全にシンセのイメージで、電子ピアノを出しているのは知りませんでした。

あまり丸味のないデザインが特徴的でスタイリッシュですよね。

こういう無駄のないデザインめっちゃ好きですが、ボタンの設置されていない空いたスペースに絶対なんか置いちゃうんですよね。

販売価格:4万5千円くらい 

 

 

⑥Studio Logic Numa Compact 2x

こちらは先に紹介した3つとは少し毛色が違い、MIDIコントローラー的な機能も付いています。

特に素敵なのはサイズが小さくて軽いということ。

鍵盤はイタリアの鍵盤専門メーカーFatar製とのことで何やら良いやつみたいです。

 

実はこれの前に出ている『Numa Compact 2(「x」が付かない)』を楽器店で触ったことがあるのですが、鍵盤のタッチはピアノほど重くなくMIDIコントローラーとしても使える感じでした。

セミウェイテッド鍵盤』というやつですね。

販売価格:7万くらい 

 

 

NATIVE INSTRUMENTS KOMPLETE KONTROL S88 MK2

こちらは電子ピアノではなくMIDIコントローラーなのですが、鍵盤は『Numa Compact 2x』と同じFatar製のセミウェイテッド鍵盤です。

僕は同社の音源ソフト『KOMPLETE』をよく使うので、それとの連携が圧倒的に便利らしいこの『KOMPLETE KONTROL』も第一候補だったのですが、大きさがネックでやめました。予算もオーバーしてるし…

販売価格:11万くらい 

 

 

⑧ALESIS RECITAL

最終的に僕が買ったやつです。

さんざん悩んだ末に「買ってもすぐにやめそうな気がするから安いのにしよ」というしょうもない理由でコレを選びました。理由はしょうもないですけど商品は別にしょうもなくないですよ。

販売価格:2万5千円くらい 

 

レビューしているのでよければどうぞ。

 


僕が欲しいなあと思っていた(今も思っている)のはこんなところです。

他のものと用途が異なる『KOMPLETE KONTROL S88 MK2』はちょっと高価ですが、その他は電子ピアノとしてはお手頃な価格だと思います。

 

 

電子ピアノ(88鍵)のメリット・デメリット

普段打ち込みしかしない僕がわざわざ88鍵の電子ピアノを買った理由はクラシックピアノを弾いてみたかったからです。それまでは49鍵のMIDIキーボードを使っていましたがクラシックを弾くには鍵盤が足りません。

 

それに電子ピアノとMIDIキーボードでは鍵盤のタッチも全然違うんですよね。

電子ピアノの方が鍵盤が重く、いい感じの跳ね返りがあります。なのでMIDIキーボードに比べて強弱がつけ易く、多彩な表現が可能です(上手に弾ければ)。

 

また、ピアノ演奏に特化していること以外にも『88鍵』のメリットはあります。

DTMer目線の話になりますが88鍵あるとDAWで使うプラグインのキースイッチ入力がめちゃめちゃ楽です。これはガチでマジでほんと楽。これだけのために買っても良かったと思える。

 

けどデメリットもあって、とにかく場所を取ります。

買う前にサイズは調べていたもののいざ部屋に入れた後はなかなか配置を定められず、なんだかんだで机も新調することになりました。

 

まとめ

電子ピアノ購入を検討されている初心者の方へ、ここまで紹介しておいて身も蓋もないことを言いますが結局のところ買ってみないと良さはわかりません。

初心者なら尚更、お店で試奏しても良し悪しが判断できないと思いますし。

 

でも初めて買うものって愛着が沸きやすいので結局どれを買っても気に入ると思うんですよね。僕も安さで選んだ「ALESIS RECITAL」を買って3か月経ちますが、毎日弾いているので既に相棒感があります。

 

あと打ち込みでピアノアレンジをたくさんやってピアノのことを分かった気になっていても、実際にピアノを練習してみると新しい発見の連続です。

 

僕みたいな勘違いギタリストはきっと多いと思うので、そういうやつは悪いこと言わないからピアノ買え、な?

格安電子ピアノ『ALESIS RECITAL』3か月使った感想

Amazonでも売ってる格安電子ピアノ『ALESIS RECITAL』

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ピアノ初心者が3か月ほど使ってみての感想です。

 

とりあえず初心者には充分です。大変満足しています。

ただ、中級者以上には不十分であることが初心者の僕でも感じ取れます(そもそも中級者以上の方は、この価格帯のものに目を付けないと思いますが)

 

以下、詳しい感想です。

 

弾き心地

鍵盤の重さは、たぶん一般的な電子ピアノより軽いです。

購入前に『YAMAHA P-115』と『Roland FP30』を試し弾き(鍵盤をペコペコしただけ)しましたが、それらより明らかに軽かったです。

 

でも僕の持っているMIDIキーボード(M-AUDIO Keystation49)と比べると、こちらの方が弾き心地が良く強弱が付けやすいです。

安物ですが「キーボード」ではなく「電子ピアノ」と謳っているだけのことはあります。

  

 

肝心の音ですが、良くは…ないです。

電子感があってツヤのない音です。本体のスピーカーから出る音もヘッドホンを付けて聴くのでも大して違いはありません。

 

【オススメ】

USBでパソコンに繋げばMIDIキーボードとしても使えます。なのでソフト音源を持っていれば、そっちの音が使えます。私は最初からそのつもりだったので内臓音源は使っていません。

  

サイズ感、他

サイズ: 幅1283 × 奥行291 × 高さ87mm

 

電子ピアノのサイズとしては小さめでしょうか。

とにかく圧倒的に軽いです。女性でも全然持てると思います。

 

【同程度のサイズの電子ピアノ重量比較】

ALESIS RECITAL 7.1 kg

YAMAHA P-115 11.8 kg

Roland FP30 14.1 kg

KORG D1 16 kg

 

買ったばかりの時、何度か配置を変えたのですが持ち運びにはまったく苦労しませんでした。

 

あと、色んな電子ピアノの購入レビューを見ていると「鍵盤を押した時、ガコガコうるさい」というのをよく見かけますがRECITALは特に気にならないです。

 

僕が初心者であまり力強く弾かない(弾けない)からかも知れませんが、まぁ上級者はこれ買わないでしょうし。

 

注意点

 ・ハーフペダルには対応していません。

モジュレーションホイールは付いていません(MIDIキーボードとしても使えると書きましたが、あくまで電子ピアノなので)

  

まとめ

 初心者のピアノ入門機としては良いと思います。実際、私はかなり満足しています。

 「ピアノ弾いてみたいけど飽きてすぐに止めるかもしれない」みたいな感じで始める人にもオススメできます。安価ですし。

 

これで練習を始めて、1~2年飽きずに続けることが出来たら、自分へのご褒美としてもう少しグレードの高いやつを買うっていうのもアリじゃないでしょうか。

 

とはいえ当面ぶっ壊れるくらい引き倒したいと思っています。